ボクが普段もっともよく使うデバイスはiPadPro
家でも外出先でも常に持ち歩いています。
iPadの難点と言えば、文章など長文を打つ時のタイピングです。
ちょっとした文字入力ならソフトウェアキーボードでも十分ですが、ブログなどの長文入力となると、やはり物理キーボードが必要です。
今回はボクが愛用しているlogicool(ロジクール)のキーボード『Keys To Go』について紹介したいと思います。
軽くて薄いから持ち運びやすい『Keys-To-Go』
Keys To Goの特徴はなんといっても薄くて軽いところ。
暑さ6.3ミリ、重さ180グラムと楽々持ち運べる仕様です。

ボクは11インチのiPad Proと一緒にケースに入れて持ち運ぶことが多いんですが、一緒にいれてもかさばる事無く、簡単に出し入れできます。

『Keys To Go』の外観
本体はブラック基調のシンプルなデザインです。
全体がラバーっぽい素材の防水性カバーで覆われていて、サラサラとしたマットな質感です。

個人的にはキーボードにひらがなが印字されていないのが好きです。
『Keys To Go』を使ってみてのレビュー
見た目はオシャレで大満足の『Keys To Go』
実際に使ってみてのレビューをしていこうと思います。
タイピングは慣れが必要
- PCに比べキーボードの感覚が狭い
- タイピング時の打鍵感が軽い
といったように、普段PCをメインで使用している人にとっては少し違和感があると思います。
とは言え、ボクも1日使ってたらアッという間に慣れました。
タイピング時にカチャカチャ音がしないので、カフェやワーキングスペースなどで作業する際は周りに気を使わずタイピングできると思います。
日常生活では困らない防水性
キーボード全面が防水カバーで覆われているので、飲み物をこぼしてしまったりしても安心。
ただし電源スイッチや充電ケーブルの挿入口は剥き出しなので、水に浸けたりすると流石にアウトです。

普通に日常使いするには申し分ない防水性だと思います。
充電はほぼ気にする必要がない
フル充電で3ヶ月(1日2時間使用の場合)充電しなくても使用できるということなので、充電切れのストレスはほとんどありません。
実際に1年間使用していて、思い出した頃に充電するくらいでまったく問題ありませんでした。
充電切れが近くなると電源ランプの色が変わって教えてくれるので安心です。

電源供給の端子がUSB Type-B(同梱してます)なのでType-Cだったら良かったな…
使いこなせば便利なショートカットキー
キーボードの最上段にはショートカットキーが並んでいます。
ホームボタンや明るさ調整、音量調整などのキーが並んでいます。
使いこなせば画面に触れる回数が減らせるので便利だと思いますが、個人的にはあまり使ったことがありません。

同梱のスタンドはiあくまでPhone向け
Keys To Goにはスマホを立てられるスタンドが付属しています。

そもそも公式でもスマホ向けと謳っていますが、「もしやiPadでもいけるのでは?」と一応チャレンジ。

結論、駄目でした。
手で抑えてないと重みに耐えられず倒れてしまします。
iPadで使用したい人は、おとなしく自立できるケースや専用のiPadスタンドと組み合わせての使用をおすすめします。
iPadでKeys-To-Goを使うならタブレットスタンドが必要。おすすめは『MOFT X』

付属のスタンドではiPadには使えない。
となると、別にタブレットスタンドが必要になってきます。
おすすめなのが『MOFT X』というスタンド。
縦置きにも横置きにも対応し、6段階の調整が可能です。
《まとめ》iPad用のBluetoothキーボードは『Keys-To-Go』がおすすめ
- 薄くて、軽くて、超軽い!持ち運びに便利
- 防水性能有りだから、飲み物をこぼしても安心
- タイピングの時に音がしないから、静かな場所でもガシガシタイピングできる
Bluetooth接続のポータブルキーボードは2,000円前後のモノもあるなか、Keys To Goはお値段8,000円強と少々高め。
だけど実際に1年程使ってみて、もはや手放せない大切なアイテムのひとつです。
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